合格発表後 諸対応のススメ

合格発表後 諸対応のススメ

汗ばむ日と肌寒い日が入り混じり、すっかり秋模様になってきましたね。
10月に入り、神奈川県域からの受験本番がスタートしています。
今週から合格発表も始まっていますね。
面接も筆記試験も合格発表も・・・ドキドキしっぱなしです。
寿命が縮む・・・なんておっしゃるお父様も。

私たち講師も試験のあとは教室で生徒さんたちの帰りを待ち、
合格発表の時間は携帯電話を握りしめています。
生徒さんたちの人生を左右する・・・と思うと責任感も使命感も強くなり、
カリキュラムには絶対の自信を持って、願書や服装にも気配りを怠らず
この日を迎えているつもりではありますが、やはり結果が出るまで気は休まらないものです。

気温が安定しない上にインフルエンザも聞こえ始めるこの時期に、
私立だけでも長い方は11下旬まで、国立も受験される場合は12月までと長丁場になりますから
悔いなく実力を発揮できるよう、体調管理だけはお気を付けくださいね。

さて、この時期を迎えると毎年かならず発生する問題があります。
それは下記のような行動をされるご両親の存在です。

1) 複数校の合格を幼稚園などで吹聴する
2) 不合格を周囲に漏らす
3) 受験終了前に結果をお子さんに知らせてしまう

1)複数校の合格を吹聴するのは、不合格者に対する配慮に非常に欠ける行為

複数校の合格を吹聴するのは、誰かはわからなくても必ずいる不合格者に対する配慮に非常に欠ける行為で、人格を疑われるものです。
お子さんとご両親の頑張りが認められたことがうれしいのはよく解りますが、
受験をする者として絶対にしてはいけない行為であると私たちは考えます。
すべての受験が終わってから、進学すると決めた学校だけを公表するようにしましょう。

2)不合格を周囲に漏らしてしまうことは、お子さんに一生の傷を残すことになります。

「あの子、**校は落ちたんですって」と噂は広まり、いつしか必ず本人の耳にも入ります。
不合格というレッテルを貼られ、そういう目で見られることがどれ程劣等感に繋がるか。
志望校のどこか一つに合格すれば受験は成功なのですから不合格などご両親と教室以外
誰も知らなくいい、と肝に銘じましょう。

3)受験終了前に結果をお子さんに知らせてしまうのはお勧めしていません。

第一志望校に合格して、もう他は受験もしない、ということであれば構いませんが、
そうでなければ結果については「まだ分からない」で通しましょう。
合格を伝えると緊張感が緩んでしまい、残りの試験で油断します。
不合格を伝えると、沈んでしまい残りの試験で本来の力を発揮できなくなってしまいます。
性格上例外となるお子さんもいらっしゃいますが、大概このどちらかです。

 また、お子さんに知らせてしまうと周囲にも知られることになるので、①と②にもつながります。
あくまで公表するのは入学することを決めた学校だけ、としましょう。
補欠などで決定しきれない場合や探りを入れてくる周囲には「まだわからない、決まってない」で通しましょう。

ご両親の思惑とは違うかもしれませんが、子供たちはちゃんと自分に合った学校への
切符を掴み取ってきます。
これまでしてきた努力に自信を持って、お子さんを信じて、胸を張って挑戦してきてください!

Copyright© 2016 幼児教育・小学校受験対策のクラリティー・キッズ All Rights Reserved.